発声 |
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発声とは、人間が吐く息を使って声帯を振動させて一種の音響を発する状態を言います。
要するに、「声」です。姿勢を正しくして、声が自然に出るようにすることが朗読の基本です。
1.おなかを圧迫しない。 2.体の力を抜く。 3.のどを自然の状態にする。 4.表情をやわらげる。 鏡に向かってニコっとしてみましょう。頬をあげるように心がけると、明るい声がでます。朗読の時は、両足を軽く開き、両足を踏ん張っておなかに力を入れ、肩のちからを抜いて、こころもちあごをあげるといいでしょう。 |
アクセント |
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できれば標準語で書かれた本は、標準語で読みたいところですが、聞き手が讃岐の人たちですので、絶対標準語である必要はないと思います。
同音異義語が出てくる場合は、練習してみましょう。
例)名を付ける。(「け」にアクセント) 菜を漬ける。(「な」にアクセント) |